LINE証券はLINE株式会社の100%子会社であるLINE Financial株式会社と野村HD株式会社が共同出資して設立されました。特徴としては口座開設から取引まで全てスマホで完結出来るところです。取引するために新たにアプリを入れる必要が無く、普段使っているLINEアプリだけなので初心者にも優しい作りになっています。
2020年7月8日現在、口座開設キャンペーンをやっています。こちらから開設していただければLINEポイントを1,000ポイントをもらえます。さらに最高3株分の購入代金がもらえるキャンペーンも併用出来るためさらに数千円をもらうことが出来るのです。このチャンスに口座開設しておくことをおすすめします。
取扱い商品
・東京証券取引所での現物取引・信用取引
・相対取引での現物取引(日中09:00~14:50・夜間17:00~21:00)
・投資信託
手数料・スプレッド
東京証券取引所での取引
現物取引
買付手数料はいつでも無料。銘柄を売るときにはじめて手数料がかかります。
信用取引
信用取引の売買手数料は0円となっています。
相対取引
取引コストとは、LINE証券がお客様へ価格を提示する際に、提示価格を決定するための基準価格に上乗せするスプレッド(差額)を指します。単元未満株では日中の取引コストが0.05%、夜間の取引コストが0.5%になります。
投資信託
投資信託の購入・売却手数料は0円となっています。
入出金
入金
銀行口座、LINE Pay残高からの入金だけではなくポイントで入金することができます。1円/1Pで入金出来ますのでポイントを無駄なく現金化することが出来ます。
出金
LINE証券からの出金はLINE Pay残高に登録されることになります。ただしLINE Pay残高の上限額は100万円になっているので高額の出金は出来ません。
タイムセールキャンペーン
タイムセールとは
・LINE証券が用意した対象5銘柄を3%、5%または7%OFFの割引価格で購入することができます。
・1日のタイムセールでおひとり様、対象銘柄のうち、1銘柄のみ5株まで購入いただけます。
・タイムセールでは取引コストは0円になっています。
LINE証券 私の使い方
単元未満株を利用し株主優待の長期保有特典をもらう
株主優待を実施している企業の中には、長期保有をしてくれる株主に対して特典を付けている企業があります。長期保有の条件として単元株ではなく単元未満株でも条件を満たせる企業も多いです。
日中の相対取引ならばわずか0.05%の取引コストしか掛かりませんので株価2,000円まではわずか1円しか掛かりません。
これを利用して長期保有特典をもらう作戦です。
株主優待のクロス取引
現物取引買いと信用取引売りの取引手数料がともに0円になっています。これを利用しクロス取引で株主優待を低コストで取得します。
現渡し手数料も無料になっていますので貸株料と品貸料以外は完全無料になっています。
タイムセール
これがLINE証券の最大の魅力だと思います。タイムセールで購入した株式を翌日の日中に売却するだけで夜間の暴落でも無い限りディスカウント分の利益を得ることが出来ます。たったこれだけの作業で500円~5,000円程の利益はすごく美味しいです。
まとめ
LINE証券だけで大きく儲けること出来ないと思います。しかし使い方を工夫すればちょっとしたお小遣い程度はローリスクで得ることが出来ます。ご自身の投資スタイルに合わせて他の証券会社と上手く使い分けてみて下さい。
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